【CL Review】「希望のかなた」

 
タイトルはいつもレトロ。
(音楽、ポスターもレトロ)
 
先月後半、ようやくカウリスマキ監督の「希望のかなた」を見てきました!
8月に飛行機内で見ましたが、英語字幕だったので、やはり100%で
理解しなくては!と思い、見に行った次第です。

「ル・アーブルの靴磨き」に次ぐ難民テーマ3部作の第2作目。
今回はシリアの、妹と生き別れになった難民男性を出会った人々が助ける話。
いま世界的な問題であるこのテーマを、監督特有のひねりと皮肉を効かせて
ユニークに描いています。
 
アメリカ(米)映画をよく見ていた学生の頃は、何を言いたいのか 、
見ただけでは分かりにくく、派手さがないヨーロッパ(欧)映画が苦手でした。
社会人になってから(少しは成長したのか?)その良さがわかってきて、
逆に結末が容易に予測できる米画に興味がなくなり、大げさな表現が少ない、
見た人によって感じ方がそれぞれ違ってもいい、余白を残すような、
欧画に魅力を感じるようになりましたうっとり
その中でもカウリスマキ作品はさらに個性的で、感情も動きも
極力抑えた演出に最初はびっくり顔しました。
漫画を見ているような…。
しかし、それを監督の個性だと解釈し、そこに少し「クスッ笑う」と
笑ってしまう、シリアスな内容でもどこかで力を抜けさせてくれるので、
重くならずに見ることができます。
今回も難民問題をストレートに、大々的に表現するのではなく、
こういった独特な表現で、静かに、淡々と、時に妙な場面も
入れたりしながら言わんとしていることが伝わっている気がします。
 
映画      映画      映画     
 
以前 twitter ツイートでも触れましたが、 今回また「間違った日本文化」が
描かれていました。
親日家だという話を聞いたことがあるので、これは監督の思う日本ではなく、
日本をこんな風にみている外国を皮肉っているのでは?と思いました。
日本では大笑いしていますが、ひょっとしたら日本を知らない人々は
このシーンで笑っていないかもしれないのでは?と思うのです。
今やお寿司は「SUSHI」になっており、外国に行ったとき
「はぁビックリ???」と思うものがネタに使われているのに、
何とも思わず食べている人々を多々見かけたことがあります顔
日本に関心のない人はSUSHIは中華とかアジア料理だと
思っているのを聞いたことがあります。
公開前に主役のシェルワン・ハジさんが来日されていたようですが、
実際来てどう思ったでしょうかはてな
 
猫      猫      猫       
 
監督の映画ではストーリー以外でも楽しみにしていることがあります。
「ボンド・ガール」ならぬ「カウリスマキ犬ドッグ」の助演です。
過去にフランスの「パルム・ドッグ賞」の大賞と審査員特別賞を
受賞している実績もあります!
今回の「コイスティネン」も叫ぶことなく、動くことなく、
クールで、またうるうるなうるうる演技が光っていました手!
またエンディングで邦画のタイトルである「希望」の象徴的な場面で、
見ているものに温かさを運ぶ、重要な役割を果たしています! 拍手拍手拍手
(なぜそこにいたのか私にはよくわからないのですが汗

ちなみに「街のあかり」で「コイスティネン」を演じていた
ヤンネ・フーティアイネンと今回の「コイスティネン」が
共演していたのも粋な計らいでしたひらめき
さらに、「監督のミューズ」と言われているカティ・オウティネン。
今回はどんな役で出てくるのかも楽しみの一つでした。

「難民3部作」の第3弾はどのような切り口で描かれるのか、
もう楽しみで仕方ありませんワクワク

追伸BGM:海外の典型的和食レストランを描いておりましたが、
バックに流れる音楽はカウリスマキ色の強いレトロな日本の曲でした。
そこだけは譲れなかったのでしょうか??
 



劇場正面:こんな気合の入った外観初めて見ました。
素晴らしい 手
そういえば最近大看板って少なくなりましたね・・・。
 
 ■ A  D ■
 

          

 

 


【Fin-Den旅2015】ハング・アラウンド・ヘルシンキ


 
ヘルシンキの街は日本は勿論、日本で人気のある欧米の都市とも少し違う雰囲気。
古い街並みは温かく、新しい街並みはクールなヘルシンキでトラム、地下鉄、歩きながら撮った風景をアップします。
 

 
ヘルシンキ中央駅。
夜になると両側の像が持っている「ボール」に明かりが灯るのがナイスです。
滞在中はこの4体が洋服を着ていました。
スポーツ・イベントがあったんでしょうか。
市民から親しまれている証拠です。
緩くないキャラクターでしょうか・・・?!

 
アラビア工場からの帰り道。
トラムをちょっと降りてみました。
トラムの駅から見たフラット。
日本の典型的マンションと比べると、ベランダが窓ごとになっているところが新鮮。


地下鉄にも乗りました。
ちなみに平日の昼間です。
中心部は地上の交通網が充実しているからあまり利用がないのでしょうか。

 
しかしながら、地下でも木製の椅子が使われているところにフィンランドらしさを感じました。
 
〜外装探訪〜
♫ BGMは小田和正さんの「あの」歌で。
「デザイン・ディストリクト」周辺。
落ち着きのある黄色い壁。
見えにくいですが、縁取りは緑。
配色がナイス。建築に関しては全くの素人の勝手な意見ですが、60〜70年代の匂いがします。
こちらは年代物な感じ。
結構細身の道からの広場(公園)で開放感がありました。

 
こちらは私たちがイメージする西洋の建物。
それとも自分だけ??
出窓のヒラヒラがメルヘンチック。絵本に出てくるお城を思わせます。
 
フィンランド最大の百貨店「ストックマン」の8Fにある「ファッツェル」。
高い天井に、自然光、吹き抜けありで開放感満喫。
本店が「レトロ」なら、こちらは「モダン」。本店は混んでいるイメージがありますが、こちらはさほど混んでないので、ゆったりした時間を過ごせます。
若者で賑わうカンピ(Kamppi)地区のナンリッカ広場(Narinkka Square)にできた木の塊は礼拝堂!
お目見えニュースをFBで見た時から「行った時は必ず行かなきゃ!」と決めていました。


 

 

 

 

 

 

 

 


入ってみると外の賑やかさかとは正反対の「静」の世界。
天井からの自然光と木に囲まれた音のない世界は不思議な空間でした。
夏場は夜8時まで空いているので、
食事の後でも行けたりしますね。
機会があったら今度は夜に行きたいです。

 

日本から遠く離れたヨーロッパなどはなかなか行けるものではないので、何ヶ国か周遊したくなるのですが、できることなら1都市をくまなく見る旅ができるのが理想です。

 

■ A D ■

 


 




 

 

 

 


【Fin-Den旅2015】デザイン博物館

フィンランドに行ったらこちらも欠かせない場所の一つ、デザイン博物館。
フィニッシュ・デザインの遷移を見ることができます。
デザイン好きにはたまらないキラキラ、端くれの筆者も写真 カメラ 撮りまくりでした。
過去に数回訪れたことがありますが、来るたびに変化があるので、パスすることはできない場所です!
 
ミュージアム受付。
新しくなっていました。
以前よりさらにかっこよくなってました。


 
 

 
ハサミ!!
こちらも
フィスカル・グループが
サポートしているんでしょうか。
Woodyな看板がステキ。

 


 
ヘルシンキの地図。
木製パズルに見えます。
手前の「m」マークのソファーもオツです手
年代ごとに分かれています。

 
 

 
アアルトデザイン作品集。
アアルトの自宅にもありました。
展示方法もおしゃれ音符

 
 

 
カトラリーを中心にした食器群。
なぜかそこにあのハサミも。
イーッタラでございます 拍手!!
以前、イーッタラの博物館に行きましたが、同じ展示方法でした。
イーッタラの博物館から一部切り取ってヘルシンキに持ってきた感じおてんき


 



 
サントリー美術館でも展示されていました。
自然から影響を受けた作品 きのこブルー
冷たいガラスもなぜか温かく見えます。
 


 
もう、これは・・・
今なおクール 手!!
タイムレスなデザイン。
どこかで見たたウサギ…ウサギ!

 


 
照明も印象的なものが。


 
ため息ものです。
やはり自然をモチーフにした、極寒でも温かさを感じるランプ。
 
中央で光り輝くはHarri Koskinen氏の周知のランプ ひらめき
右のArabiaのEgoは今でも購入可能。
今までにありそうでなかったフォルムは白無地だと一層クールさを感じます。


 

 ムーミンもありました! アラビア製のカップ。
過去の作品も現在の製品も博物館にあり、
また日常でも使い続けられているものがたくさんあります うっとり
 


 


 


 
2階は特別展示。
筆者が訪れていた時は、ファッションの歴史でした。
2階は特にフロア自体が印象的。
1階とは違い、開放的な空間に。

 


 
トイレも見逃せない 虫眼鏡
カッコいい建物はトイレも凝ってます。
こちらも負けず個性的。
実はトイレのインテリアにも目覚め、海外に行くと思わず写真を撮っちゃいます。
ここの扉は重くて、勢いよく動かしたら、指を挟んでしまいました。
皆さまお気を付けください☆


 
■ A D ■




【Fin-Den旅2015】アラビア工場見学

 
 
ヘルシンキに来たら寄りたい場所の一つ、アラビアの工場。
アラビア製品は勿論、他のグループ・ブランドの製品もお安く買えることもあり、
ある意味危険な場所。
 
ムンク     ムンク     ムンク

アラビアでは予約すれば、工場見学もできます。
過去に見学したことがあるので、今回はいいかな、と思って予約しなかったのですが、
せっかくここまで来たのだから、できるものならしたいなぁ、と当日になって急に思い立ち、
ダメもとでインフォメーション・センターに行きましたが、やはりダメでした・・・。
見学したい方はウェブサイトから見学の申し込みを。
もしかしたらショップで聞いてみる、ていうのも一つの手かも。
 「まぁ、いいか」と
ショップと、併設している美術館には行こうと思っていたので、とりあえずトラムに乗りました。
 電車     電車     電車

下車後に工場前で上記の写真なんかを撮っていた時、同じく写真を撮っていた
日本人の女性に写真をお願いされまして、お撮りすることに カメラ

これがきっかけでちょっとお話をしたら、ご家族で工場見学を予約したのに、
お子さんの具合が悪くなり、おひとりで来られたとか。
見学したかったけど、予約しなかった旨お話しすると、「見学しますか?」
と誘っていただきました!
なんとラッキーなっキラキラ!
旅って思いもかけないいいこともあるんですね。
即、「同乗」させていただくことに 手
 
虫眼鏡     虫眼鏡     虫眼鏡

ツアーの案内をしてくださった方は日本人のご主人をお持ちのイーッタラ社員の方。
日本にも住んでいたことがあり、日本語がお上手 拍手
残念ながら中での撮影はできなかったですが がく〜、おなじみの商品が
どのようにできるのかを覗くことができました。
中の人たちも笑顔で対応してくださっていい雰囲気でした。

かつては絵付けもしていましたが、現在はアート作品以外のすべての
柄はシール式になっているそうです。
少し人間味がなく、寂しい気がしないでもないですが、
それでもなお、私たちを魅了する商品を作り続けていることには変わりありません。

中心地からトラムで15〜20分くらい? ちょっと居眠りしていると(!?)
あっという間に着いちゃいます。
終点だから乗り越すこともなく安心(熟睡してると折り返しちゃうかも)。
到着前にランドマークであるあの建物が見えてくるので、心配ご無用です。
ツアーなどでいらっしゃる方は自由行動にぜひこちらもご検討を!
 
コーヒー     コーヒー     コーヒー
Iittala、Arabiaグループは現在、ハサミなど刃物、ガーデニング製品で有名なフィンランドのFiskarsグループの傘下になったそうです。他にもRoyal Copenhagen、Hackmanも同グループだそうです。
ファクトリー・ショップでRoyal Copenhagen お安く買えるものありました!


 


 

これらはショールームに展示されています。Fiskarsの各製品で作られたオブジェは圧巻!
一見何の魅力もないモノが並べ方次第でドラマチックに変身!!


 


 

見えにくいかもしれませんが、スプーンです。
 
こちらはグラスのオブジェ。他社メーカーと比べてもこれだけの色を用意しているところは数少ないのでは?


 

ちなみに回っていません。
 

ここまでいくとゲイジュツ!
筆者にはカジキマグロ
に見えます(!?)


 
モナリザ     モナリザ     モナリザ
アラビア博物館:
陶器ファンにはたまらない、陶器の「ワンダーランド」!


 


 
ディズニーも手掛けていた
とは!
(子供用: 1937-1950)。

絵から見てもなんとなく年代が推測できます。
今のアラビアお子様セットは ムーミン ムーミンですね!



こちらはアート作品。
キリンがリアルだけど、かわいさも持っています。
 


 

個人的にはこのセクション、結構お気に入りでした うっとり
 
そしてやっぱりここも!
Kaj Franck 拍手!



 


 
ボクトツとしたクマが何ともユニーク。
クマとウサギは確か作者が違ったと思うのですが(もし違っていたら教えてください)、なぜかしっくり一つの作品に。




現在のアート部門のアーティストのみなさま。
日本人アーティストも ポイント!  石本藤雄さん(右から2人目)。
 




その石本さんの作品ありました!
 
建物内部は太陽光がたくさん入る、気持ちのいい空間。


 



 

ファクトリー・ショップ以外にも数店入ってます!!
 

 
 

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【Fin-Den旅2015】 ドリーム・ホステル&ホテル

実はタンペレに滞在した理由はもう一つありました。
それは以前ブログで話題にさせていただいた
「Dream Hostel」 に宿泊することでした!

実は今年の始めにKultasuklaaのTiiaから
「Dream Hostelがホテルも始めた」話を聞きました。
学生時代がはるか昔、しかも短期旅行者としては
「ホステルはキツイ・・・」
と思っていたので、この話を聞いて一気に泊まることに決めました。
ウェブ・サイトでチラッと見た部屋もおしゃれだったので!
 
前回お話しした通り、道に迷い、ちょっとあわてました。
(どこかのウェブには簡単だ」と書いてあったのですが。)
場所は繁華街からは少し離れていて、オフィス・エリアな感じ。
(夏だったので、夜でも明るかったですが、冬だと夜は暗くて
ちょっと寂しい感じかも。)


 
ホステルもオフィス・ビルのフロアを改装したようです。
1階は以前ご紹介した通りのおしゃれなインテリアでした。
(ご紹介したページはこちら
スタッフもフレンドリー。
夏だったので、おそらく学生アルバイトが多かったかも。
 

 
2階も負けず、おしゃれでとてもユニーク。
木を使った、私たちがイメージするフィニッシュ・デザイン!
 
各部屋のドアの方向がバラバラなのが面白い。
全体的な印象はカラオケ・ボックス!!

筆者の部屋もまさにカラオケ・ボックス!
おしゃれでカッコいいんだけど、カラオケボックス並みに部屋が小さい・・・てれちゃう
荷物広げるスペースがないから二人で泊まるとちょっと窮屈そうです・・・ポロリ
しかしながら、独特な空間を醸し出しておりますキャー
バスルームもやはり小さめ泣く
だけどシャワーが大きいっびっくり!
狭いから真上からお湯が落ちるものを選んだんですしょうか。


 

 
でもコンパクトながらも
おしゃれなのはさすが
「デザイン」の国。
選ぶ小物にもセンスが光ってます手
部屋が狭い分、共有スペースはゆったり。
紅茶はフリー拍手
料理も作れます。
おたま おたま おたま 

 


 
コーヒーはDolce Gusto!
そこら辺のBBとは違いますっ!
共有スペースにマシンがあります。
ムーミン・キャンディもついているっ!
白夜の国の夜を有意義に過ごせそうです。

 
おしゃれだけど、部屋が小さいのは、閉所嫌いにはちょっときついかな、
というのが正直な印象です。
窓ありなら気持ちよかったかもしれないですね。
しかしながら、とてもクールなインテリアなので、やはり1泊でも泊まってみる価値は
十分あります。
ユースホステルなので、他の宿泊者と話せる機会も普通のホテルやB&Bに比べると多いです。

タンペレへお越しの際はぜひお試しあれポイント
 
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【Fin-Den旅2015】 タンペレ

日本のハイエスト・シーズンに フィンランドフィンランド、
デンマーク コペンハーゲンに行って参りました!
フィンランドに行くなら、フィン・エアーと考えていたのですが、
旅行を決めた3月ごろに既に満席 ビックリ!!
フィンランドは「日本から番近いヨーロッパ」だけあって、フィンランドのみならず、
他のヨーロッパ諸国に行かれる方も乗り継ぎがいいとのことで利用する方も多いらしく、
競争率も高かったと思われます。
で、即、「スカンジナビア航空!」と思ったらそれも数席と言われ、
慌てて予約しました。
結局行きも帰りも満席 汗!
ちょっと見たところ、スウェーデンへの方が多かったようです。

フィンランドではクルタスクラー再々訪問とともに、
今回はイーッタラに比較的近いタンペレに泊まりました。
ヘルシンキを9時半に出て11時に着くところ、電車に1時間ほど閉じ込められ ぶー
到着したのが、12時過ぎ ムニョムニョ
また、荷物をホテルに置いていくため、ホテルに行こうとしたら
道に迷い てれちゃう、身軽になってホテルを出たのが、1時過ぎ ムニョムニョ
半日以上ロスになってしまいました がく〜
しかしながら、「今回は下見!」と次が未定なのに、
訳のわからない余裕で「とにかくムーミン ムーミンさえ見れればいい」と
タンペレの街に突入しました グー
まずは街のほぼ中心に位置するインフォメーション・センターで
情報をゲットすることに。
すると、「いつ行くの? 明日からメンテナンスで閉館よ。」
と言われ、冷や汗 あせ
滑り込みで見ることができました 汗
館内はカメラNGのため、作品取れ〜ず(当然と言えば当然ですけど)。
挿絵の原画を中心に、
私生活でのパートナーだった
トゥーリッキ・ピエティラさんの
立体作品も展示。
ムーミン屋敷も見てまいりました。


入場シール。
  胸に貼らずにお持ち帰りしました。
  これも立派なムーミン・グッズ。


 
タンペレ市立美術館のムーミン谷美術館 
 
美術館を出てからは街を
散策。
いい天気だったのですが、
ぜいたくを言うと
かなり暑かった。


 

工業都市だっただけに
煙突が多い。
近年では使わなくなった
工場は地元の憩いの場所に
変わってきているそうです。
   花   花   花




ホテルの「Torni」。
ヘルシンキのTolniも
おしゃれですが、
タンペレも
スタイリッシュ うっとり
次はここへ!!


「フィンランド-コペンハーゲン旅」次回も続きます。


 

■  A D  ■


 

 

 

 


イメージ覆すタンペレのホステル

先日、Kultasuklaa の日本担当、Tiia から興味深い話題を聞きました。
少々「古い」ニュースですが、12月6日は国旗フィンランドの独立記念日でした。
その日は 大統領主催のシャンパンレセプションがあり、
その年に活躍した1,500年が招待され、
またTVでも放送される、歴史ある恒例行事のようです
(ノーベル賞の晩さん会みたいでしょうか)。
場所はヘルシンキかと思いきやタンペレ。
なんでも東京でやる日本に比べて好感があります。
今年はなんと、彼女のお友達がご主人とともに出席されたそうです。
ご主人のVille Virkki氏は奥さんEveliinaさんとともに
2009年タンペレにベッドホステル「Dream Hosetel」を立ち上げ、大好評に。
英紙「ガーディアン」(下記参照)の世界のホテルの上位にランク・インキラキラ
そして今年Ville さんは今年活躍した若手企業家賞をもらったそうです拍手
ホステルからいただいた下記の写真を見るだけでも、
今まで自分が思っていたホステルとは別物の、清潔で、おしゃれなホステルです!
ユースホステルでありながら2人部屋を2部屋用意しており、
しかも2段ベッドではなく、シングル・ベッド2台なので、B&B的です。
他には4人、10人、16人部屋があり、車いすのゲストにも対応できる、
フィンランドらしい設備になっています。
ホステルの中央部はキッチンなどの共有スペースになっていて、
とてもインター・ナショナルで、リラックスした雰囲気があるとか。カップお茶も無料! 
もちろん設備も充実し、アクセスもバッチリ、駅から近いです。

メールをいただいたスタッフの方は親切にでフレンドリーでした。
きっと気持ちよく滞在できると思います。
次回フィンランドに行く際は、泊まってみたいです。
ムーミン博物館への見学をご予定の方、ぜひタンペレ泊で、こちらのホステルを!
ちなみにKultasuklaaがあるIittala Glass Centre へも近いです!






 
Dream Hostel Tampere

電話  +358 45 2360 517
メール  Åkerlundinkatu 2, 33100 Tampere, Finland

メール:  info@dreamhostel.fi
サイト: www.dreamhostel.fi

最新情報、イベントなどはFacebookで:
http://www.facebook.com/DreamHostel

ブログもどうぞ(英語):
http://dreamhosteltampere.blogspot.fi

ガーディアン(The Guardian:英語)

フィンランド・デザイン @ サントリー美術館


先日、六本木ミッド・タウンにあるサントリー美術館で開催中の「森と湖の国 フィンランド・デザイン」に行ってまいりました!
この展覧会はフィンランドのガラス・デザインに焦点をあてていて、スウェーデン統治時代から始まり、今日までのフィンランドのガラス工芸品の歴史がたどれます。


幻想的なインスタレーションがお出迎え。しんしんと映し出される映像は、派手にアピールすることなく、大自然を有し、凛としてかまえる、懐の深いフィンランド、そしてこの展覧会のイメージにピッタリです。

ガラス工芸の歴史は古くありませんが、ヨーロッパ主流の豪華絢爛な装飾をそぎ落とし、機能的でシンプルな中に美を見出す作品たちに魅了されます。また、飽きることなく、現在でも多く日常で使われている作品も多く見られます。自分が北欧デザインに目覚めたのも、ヴェルサイユ宮殿のようなデコっとした装飾や、花や草木をモチーフにしたアール・ヌーヴォーに倦厭しがちなところがあるところから来ていると、この展覧会で改めて感じました(壁紙なら「 花柄よりも  ストライプ、もしくは 無地」派です!?)。同じ自然をモチーフにしても、シンプルさが際立ちます。


今、朝食時にちょっとずつ読んでいる「世界の歴史と文化 北欧」(新潮社)で、北欧デザインについて触れています。

「もともとプロテスタント的禁欲主義が底流にある北欧各国の国民性自体が華美な装飾を嫌う機能主義を受け入れやすくしたともいわれる」

・・・  納得。このようなデザインは宗教的背景からの国民性も強く反映されているようです。日本でも高い人気があるのは、シンプルなデザインを好む人が増えてきているということですね(自分も含めて)

フランスやイタリアなどの私たち日本人がイメージするヨーロッパの国々のものと比べると、少々地味ですが、クールなものが好きな方なら楽しめる展覧会です!



フィンランドで長く続いているという「鳥」シリーズも数種類展示されています。
1羽だとかわいいですが、まとまると迫力あります・・・・。




ガラスでできたランプの展示もステキでした。




ファン必見!? 「カウリスマキ」のチラシ。



独特な「間」や空気感のあるアキ・カウリスマキ監督の映画
先日、ある映画を見に行った映画館で、
「おかえり!カウリスマキ」のチラシを発見

サルミアッキのように好き嫌いが分かれる(?!)ユニークな作品が、
新作公開を記念して一挙上映されるとのこと。
(ちなみに以前母と一緒にDVDを見たら、「面白くない。」と却下され、
別のDVDに変えられてしまいました。)

「これはニュース!!」と思い、 と  に投稿。
すると、フィンランドから「『Ü』じゃなくて『Ä』だ」とコメントが!!
「MUKI」はフィンランド語で「cup、mug」という意味らしく、
自分はこのアートワークに気を取られて、気がつきませんでした
(これだけ大きく出ていたらフィンランドの人なら一発で気がつきますよね)。
致命的ミスか、と思いきや、
「彼は飲むのが好きだから、まんざら間違っていない」と。

ならこれはファンにとってはある意味貴重なチラシになるのでは。
ミスが意外な方向に!
 でも本当は意図して作られたもの??
・・・・そこのところはよくわかりませんが、
タイミング良くその方面に用事があったので、
早速映画館に行って何枚か記念にもらってきました!
できたら1作は見たいと思っています

・・・そして、新作!!

 カンヌでも評判が良かったようで
(カンヌでは国際批評家連盟賞、エキュメニック賞スペシャル・メンション2冠と・・・・↓)、
パルムドッグ賞は強敵アギー君に持っていかれたものの、
審査員特別賞を5代目ライカが獲得し、映画の評価の高さがうかがえますhttp://www.nextftp.com/dogs/moviep.html)。

4月28日からの公開ということは「ゴールデン・ウィーク公開」。
派手なハリウッド映画が出てくる中で渋く光る1品を是非鑑賞しなければ!!





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