【Fin-Den旅2015】ハング・アラウンド・ヘルシンキ


 
ヘルシンキの街は日本は勿論、日本で人気のある欧米の都市とも少し違う雰囲気。
古い街並みは温かく、新しい街並みはクールなヘルシンキでトラム、地下鉄、歩きながら撮った風景をアップします。
 

 
ヘルシンキ中央駅。
夜になると両側の像が持っている「ボール」に明かりが灯るのがナイスです。
滞在中はこの4体が洋服を着ていました。
スポーツ・イベントがあったんでしょうか。
市民から親しまれている証拠です。
緩くないキャラクターでしょうか・・・?!

 
アラビア工場からの帰り道。
トラムをちょっと降りてみました。
トラムの駅から見たフラット。
日本の典型的マンションと比べると、ベランダが窓ごとになっているところが新鮮。


地下鉄にも乗りました。
ちなみに平日の昼間です。
中心部は地上の交通網が充実しているからあまり利用がないのでしょうか。

 
しかしながら、地下でも木製の椅子が使われているところにフィンランドらしさを感じました。
 
〜外装探訪〜
♫ BGMは小田和正さんの「あの」歌で。
「デザイン・ディストリクト」周辺。
落ち着きのある黄色い壁。
見えにくいですが、縁取りは緑。
配色がナイス。建築に関しては全くの素人の勝手な意見ですが、60〜70年代の匂いがします。
こちらは年代物な感じ。
結構細身の道からの広場(公園)で開放感がありました。

 
こちらは私たちがイメージする西洋の建物。
それとも自分だけ??
出窓のヒラヒラがメルヘンチック。絵本に出てくるお城を思わせます。
 
フィンランド最大の百貨店「ストックマン」の8Fにある「ファッツェル」。
高い天井に、自然光、吹き抜けありで開放感満喫。
本店が「レトロ」なら、こちらは「モダン」。本店は混んでいるイメージがありますが、こちらはさほど混んでないので、ゆったりした時間を過ごせます。
若者で賑わうカンピ(Kamppi)地区のナンリッカ広場(Narinkka Square)にできた木の塊は礼拝堂!
お目見えニュースをFBで見た時から「行った時は必ず行かなきゃ!」と決めていました。


 

 

 

 

 

 

 

 


入ってみると外の賑やかさかとは正反対の「静」の世界。
天井からの自然光と木に囲まれた音のない世界は不思議な空間でした。
夏場は夜8時まで空いているので、
食事の後でも行けたりしますね。
機会があったら今度は夜に行きたいです。

 

日本から遠く離れたヨーロッパなどはなかなか行けるものではないので、何ヶ国か周遊したくなるのですが、できることなら1都市をくまなく見る旅ができるのが理想です。

 

■ A D ■

 


 




 

 

 

 


【Fin-Den旅2015】デザイン博物館

フィンランドに行ったらこちらも欠かせない場所の一つ、デザイン博物館。
フィニッシュ・デザインの遷移を見ることができます。
デザイン好きにはたまらないキラキラ、端くれの筆者も写真 カメラ 撮りまくりでした。
過去に数回訪れたことがありますが、来るたびに変化があるので、パスすることはできない場所です!
 
ミュージアム受付。
新しくなっていました。
以前よりさらにかっこよくなってました。


 
 

 
ハサミ!!
こちらも
フィスカル・グループが
サポートしているんでしょうか。
Woodyな看板がステキ。

 


 
ヘルシンキの地図。
木製パズルに見えます。
手前の「m」マークのソファーもオツです手
年代ごとに分かれています。

 
 

 
アアルトデザイン作品集。
アアルトの自宅にもありました。
展示方法もおしゃれ音符

 
 

 
カトラリーを中心にした食器群。
なぜかそこにあのハサミも。
イーッタラでございます 拍手!!
以前、イーッタラの博物館に行きましたが、同じ展示方法でした。
イーッタラの博物館から一部切り取ってヘルシンキに持ってきた感じおてんき


 



 
サントリー美術館でも展示されていました。
自然から影響を受けた作品 きのこブルー
冷たいガラスもなぜか温かく見えます。
 


 
もう、これは・・・
今なおクール 手!!
タイムレスなデザイン。
どこかで見たたウサギ…ウサギ!

 


 
照明も印象的なものが。


 
ため息ものです。
やはり自然をモチーフにした、極寒でも温かさを感じるランプ。
 
中央で光り輝くはHarri Koskinen氏の周知のランプ ひらめき
右のArabiaのEgoは今でも購入可能。
今までにありそうでなかったフォルムは白無地だと一層クールさを感じます。


 

 ムーミンもありました! アラビア製のカップ。
過去の作品も現在の製品も博物館にあり、
また日常でも使い続けられているものがたくさんあります うっとり
 


 


 


 
2階は特別展示。
筆者が訪れていた時は、ファッションの歴史でした。
2階は特にフロア自体が印象的。
1階とは違い、開放的な空間に。

 


 
トイレも見逃せない 虫眼鏡
カッコいい建物はトイレも凝ってます。
こちらも負けず個性的。
実はトイレのインテリアにも目覚め、海外に行くと思わず写真を撮っちゃいます。
ここの扉は重くて、勢いよく動かしたら、指を挟んでしまいました。
皆さまお気を付けください☆


 
■ A D ■




【Fin-Den旅2015】アラビア工場見学

 
 
ヘルシンキに来たら寄りたい場所の一つ、アラビアの工場。
アラビア製品は勿論、他のグループ・ブランドの製品もお安く買えることもあり、
ある意味危険な場所。
 
ムンク     ムンク     ムンク

アラビアでは予約すれば、工場見学もできます。
過去に見学したことがあるので、今回はいいかな、と思って予約しなかったのですが、
せっかくここまで来たのだから、できるものならしたいなぁ、と当日になって急に思い立ち、
ダメもとでインフォメーション・センターに行きましたが、やはりダメでした・・・。
見学したい方はウェブサイトから見学の申し込みを。
もしかしたらショップで聞いてみる、ていうのも一つの手かも。
 「まぁ、いいか」と
ショップと、併設している美術館には行こうと思っていたので、とりあえずトラムに乗りました。
 電車     電車     電車

下車後に工場前で上記の写真なんかを撮っていた時、同じく写真を撮っていた
日本人の女性に写真をお願いされまして、お撮りすることに カメラ

これがきっかけでちょっとお話をしたら、ご家族で工場見学を予約したのに、
お子さんの具合が悪くなり、おひとりで来られたとか。
見学したかったけど、予約しなかった旨お話しすると、「見学しますか?」
と誘っていただきました!
なんとラッキーなっキラキラ!
旅って思いもかけないいいこともあるんですね。
即、「同乗」させていただくことに 手
 
虫眼鏡     虫眼鏡     虫眼鏡

ツアーの案内をしてくださった方は日本人のご主人をお持ちのイーッタラ社員の方。
日本にも住んでいたことがあり、日本語がお上手 拍手
残念ながら中での撮影はできなかったですが がく〜、おなじみの商品が
どのようにできるのかを覗くことができました。
中の人たちも笑顔で対応してくださっていい雰囲気でした。

かつては絵付けもしていましたが、現在はアート作品以外のすべての
柄はシール式になっているそうです。
少し人間味がなく、寂しい気がしないでもないですが、
それでもなお、私たちを魅了する商品を作り続けていることには変わりありません。

中心地からトラムで15〜20分くらい? ちょっと居眠りしていると(!?)
あっという間に着いちゃいます。
終点だから乗り越すこともなく安心(熟睡してると折り返しちゃうかも)。
到着前にランドマークであるあの建物が見えてくるので、心配ご無用です。
ツアーなどでいらっしゃる方は自由行動にぜひこちらもご検討を!
 
コーヒー     コーヒー     コーヒー
Iittala、Arabiaグループは現在、ハサミなど刃物、ガーデニング製品で有名なフィンランドのFiskarsグループの傘下になったそうです。他にもRoyal Copenhagen、Hackmanも同グループだそうです。
ファクトリー・ショップでRoyal Copenhagen お安く買えるものありました!


 


 

これらはショールームに展示されています。Fiskarsの各製品で作られたオブジェは圧巻!
一見何の魅力もないモノが並べ方次第でドラマチックに変身!!


 


 

見えにくいかもしれませんが、スプーンです。
 
こちらはグラスのオブジェ。他社メーカーと比べてもこれだけの色を用意しているところは数少ないのでは?


 

ちなみに回っていません。
 

ここまでいくとゲイジュツ!
筆者にはカジキマグロ
に見えます(!?)


 
モナリザ     モナリザ     モナリザ
アラビア博物館:
陶器ファンにはたまらない、陶器の「ワンダーランド」!


 


 
ディズニーも手掛けていた
とは!
(子供用: 1937-1950)。

絵から見てもなんとなく年代が推測できます。
今のアラビアお子様セットは ムーミン ムーミンですね!



こちらはアート作品。
キリンがリアルだけど、かわいさも持っています。
 


 

個人的にはこのセクション、結構お気に入りでした うっとり
 
そしてやっぱりここも!
Kaj Franck 拍手!



 


 
ボクトツとしたクマが何ともユニーク。
クマとウサギは確か作者が違ったと思うのですが(もし違っていたら教えてください)、なぜかしっくり一つの作品に。




現在のアート部門のアーティストのみなさま。
日本人アーティストも ポイント!  石本藤雄さん(右から2人目)。
 




その石本さんの作品ありました!
 
建物内部は太陽光がたくさん入る、気持ちのいい空間。


 



 

ファクトリー・ショップ以外にも数店入ってます!!
 

 
 

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【Fin-Den 旅2015】 Kultasuklaa 訪問

Kultasuklaa 本店
工場見学はHPの「本店便り」で!

今回の旅の「メイン・イベント」はイーッタラのKultasuklaa訪問!
前回から4年ぶりでした(えっびっくり?!もうそんなに経ちますか・・・あせ)。
これまでに訪問した時も駅や宿泊先までお迎えに来ていただいておりましたが、
今回もタンペレの宿泊先に「チョコレート・カー」(HP参照)で来ていただきました。
しかも、Tiiaと一緒に 手!
実はいつも出荷や、フィンランド文化を教えてくれる彼女とは今回が初対面。
今まで頻繁にやり取りをしていただけに「やっと会えました!」という感じです。
今回の訪問は彼女に会って日頃のお礼を言うのも目的でした。

Kultasuklaaは国内の取引先がほとんどで、海外にはあまり出荷しない上に、遠ぉ〜く離れた日本に、しかも少量で送るのはかなり大変のようですが、
いつも100%でリクエストに答えようと頑張っていただいていました。
会えてよかったです。

Tapani 社長も変わらずお元気で何より 手(社長のお写真も「本店便り」で)。
今年は寒い日が続き、前の週も寒く、あまり湖にも入ってなかったそうです。
筆者が訪問した8月中旬はフィンランドでは既に「夏の終わり」。
 


イーッタラ・グラス・センターにあるKultasuklaaの看板。
(このブログのヘッドにもありますが)
後ろの建物がお店かと思っちゃいそうですが、
後ろはイーッタラのグラス・ミュージアム。
イーッタラの歴史が詰まってます。イーッタラ製品好きは要チェック!!
この日はお休みだったようです・・・。

 

ミーティング・ルームから見る外の景色。
のどかです。

前日のタンペレも暑く、この日も 太陽 ピーカン。
「夏の終わりにやっと夏が来た 拍手」と社長。
こちらとしては避暑を期待してきていたので、ちょっと心境複雑でした。
しかし、次の週はまた天気が悪く寒かったそうです。
ラッキーでした 手!!

製品や工場の中を見せてもらい、イーッタラ・アウトレット・ショップで
お買い物もしっかりした後、Kultasuklaa 製品を取り扱っているお店数件に連れて行ってもらいました。
その間デリバリーと社長の買い物のお付き合い。

電車   電車   電車

ヘルシンキから2,3時間(乗る電車によりますが)、行けない距離ではありません。自然に囲まれて、作られているチョコレートは素朴で温かさを感じます。


グラス・センターのカフェでランチ。
サーモンのスープおいしかったです
おいしい
カトラリーはHackman。
以前こちらのショップで購入したものと同じでした。

 

グラス・センターもヘルシンキのアラビア・ファクトリー・ショップ同様、規模は小さいですが、アウトレット・ショップで他のブランドも購入できます。
Finlaysonのショップでムーミンタオルを購入しましたが、ヘルシンキにはないデザインでした。
めったに行けない私たちからすれば、過去のデザインをさらに安く買えるのは魅力 ペコ
ぜひイーッタラにも立ち寄ってみてください。
その際はKultasuklaaもお忘れなく人差し指
 
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【Fin-Den旅2015】 ドリーム・ホステル&ホテル

実はタンペレに滞在した理由はもう一つありました。
それは以前ブログで話題にさせていただいた
「Dream Hostel」 に宿泊することでした!

実は今年の始めにKultasuklaaのTiiaから
「Dream Hostelがホテルも始めた」話を聞きました。
学生時代がはるか昔、しかも短期旅行者としては
「ホステルはキツイ・・・」
と思っていたので、この話を聞いて一気に泊まることに決めました。
ウェブ・サイトでチラッと見た部屋もおしゃれだったので!
 
前回お話しした通り、道に迷い、ちょっとあわてました。
(どこかのウェブには簡単だ」と書いてあったのですが。)
場所は繁華街からは少し離れていて、オフィス・エリアな感じ。
(夏だったので、夜でも明るかったですが、冬だと夜は暗くて
ちょっと寂しい感じかも。)


 
ホステルもオフィス・ビルのフロアを改装したようです。
1階は以前ご紹介した通りのおしゃれなインテリアでした。
(ご紹介したページはこちら
スタッフもフレンドリー。
夏だったので、おそらく学生アルバイトが多かったかも。
 

 
2階も負けず、おしゃれでとてもユニーク。
木を使った、私たちがイメージするフィニッシュ・デザイン!
 
各部屋のドアの方向がバラバラなのが面白い。
全体的な印象はカラオケ・ボックス!!

筆者の部屋もまさにカラオケ・ボックス!
おしゃれでカッコいいんだけど、カラオケボックス並みに部屋が小さい・・・てれちゃう
荷物広げるスペースがないから二人で泊まるとちょっと窮屈そうです・・・ポロリ
しかしながら、独特な空間を醸し出しておりますキャー
バスルームもやはり小さめ泣く
だけどシャワーが大きいっびっくり!
狭いから真上からお湯が落ちるものを選んだんですしょうか。


 

 
でもコンパクトながらも
おしゃれなのはさすが
「デザイン」の国。
選ぶ小物にもセンスが光ってます手
部屋が狭い分、共有スペースはゆったり。
紅茶はフリー拍手
料理も作れます。
おたま おたま おたま 

 


 
コーヒーはDolce Gusto!
そこら辺のBBとは違いますっ!
共有スペースにマシンがあります。
ムーミン・キャンディもついているっ!
白夜の国の夜を有意義に過ごせそうです。

 
おしゃれだけど、部屋が小さいのは、閉所嫌いにはちょっときついかな、
というのが正直な印象です。
窓ありなら気持ちよかったかもしれないですね。
しかしながら、とてもクールなインテリアなので、やはり1泊でも泊まってみる価値は
十分あります。
ユースホステルなので、他の宿泊者と話せる機会も普通のホテルやB&Bに比べると多いです。

タンペレへお越しの際はぜひお試しあれポイント
 
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【Fin-Den旅2015】 タンペレ

日本のハイエスト・シーズンに フィンランドフィンランド、
デンマーク コペンハーゲンに行って参りました!
フィンランドに行くなら、フィン・エアーと考えていたのですが、
旅行を決めた3月ごろに既に満席 ビックリ!!
フィンランドは「日本から番近いヨーロッパ」だけあって、フィンランドのみならず、
他のヨーロッパ諸国に行かれる方も乗り継ぎがいいとのことで利用する方も多いらしく、
競争率も高かったと思われます。
で、即、「スカンジナビア航空!」と思ったらそれも数席と言われ、
慌てて予約しました。
結局行きも帰りも満席 汗!
ちょっと見たところ、スウェーデンへの方が多かったようです。

フィンランドではクルタスクラー再々訪問とともに、
今回はイーッタラに比較的近いタンペレに泊まりました。
ヘルシンキを9時半に出て11時に着くところ、電車に1時間ほど閉じ込められ ぶー
到着したのが、12時過ぎ ムニョムニョ
また、荷物をホテルに置いていくため、ホテルに行こうとしたら
道に迷い てれちゃう、身軽になってホテルを出たのが、1時過ぎ ムニョムニョ
半日以上ロスになってしまいました がく〜
しかしながら、「今回は下見!」と次が未定なのに、
訳のわからない余裕で「とにかくムーミン ムーミンさえ見れればいい」と
タンペレの街に突入しました グー
まずは街のほぼ中心に位置するインフォメーション・センターで
情報をゲットすることに。
すると、「いつ行くの? 明日からメンテナンスで閉館よ。」
と言われ、冷や汗 あせ
滑り込みで見ることができました 汗
館内はカメラNGのため、作品取れ〜ず(当然と言えば当然ですけど)。
挿絵の原画を中心に、
私生活でのパートナーだった
トゥーリッキ・ピエティラさんの
立体作品も展示。
ムーミン屋敷も見てまいりました。


入場シール。
  胸に貼らずにお持ち帰りしました。
  これも立派なムーミン・グッズ。


 
タンペレ市立美術館のムーミン谷美術館 
 
美術館を出てからは街を
散策。
いい天気だったのですが、
ぜいたくを言うと
かなり暑かった。


 

工業都市だっただけに
煙突が多い。
近年では使わなくなった
工場は地元の憩いの場所に
変わってきているそうです。
   花   花   花




ホテルの「Torni」。
ヘルシンキのTolniも
おしゃれですが、
タンペレも
スタイリッシュ うっとり
次はここへ!!


「フィンランド-コペンハーゲン旅」次回も続きます。


 

■  A D  ■


 

 

 

 


【CL Review】「フレンチアルプスで起こったこと」

 


やはり今年も猛暑になりました
肌に刺すような日差しにスチームのような熱気
「何とか涼みたい 」という無理やりな理由をつけて、
先日スウェーデン映画 「フレンチアルプスで起きたこと」を見てきました。
原題は「Turist」、英語名は「Force Majeure (不可抗力)」・・・。
映画を見ると、やっぱり個人的には「Turist」がいいかなと思います。

ストーリーは、フレンチ・アルプス に休暇に来たスウェーデン家族の話。
日頃「仕事人間」の父親はこの休暇で家族サービスを図る。
2日目。家族でスキー⛷をひとしきり楽しみ、眺めのいいテラスでのランチを楽しんでいると、
施設が人工的に起こした雪崩がテラスを飲み込む  !!
幸い怪我はなかったものの、家族はその雪崩の中で父親がとった行動に失望し
ぎくしゃくし始める・・・。
どれだけ気まずさに耐えられる?

その後の展開はともかく「きまずい」。
ヴィヴァルディの「四季・夏」がところどころで鋭く突き刺さる。
余談ですが、「夏」なのになぜか冬をイメージさせることにこの映画で改めて感じました。
(あまり夏っぽく感じないのは蒸し暑い国にいるせい??)
暗い映画館で大音量ならではの迫力。
「気まずさ」も負けずに迫力があります。
そう感じるのはこの出来事が自分たちにもあり得る話だからかもしれません。
原因は様々でも、旅行中、特に海外旅行には起こりやすい気がします。
よりによって旅行の始めに起こったりしたときは、つらいですよねぇ。
また、妙な「間」が観客にも気まずさを感じさせるのです

          
 
もう一つの楽しみとしては、やはりデザイン。
家族が泊まったホテルがステキ
スキー場の各施設もおしゃれでした
役者の背後にありながら、印象的に見えるのは
デザイン大国出身の監督だからなのでしょうか。
            

いい映画なのかどうか、正直何とも言えません。
でも、すごくユニークな映画であることは間違いないです。
この映画は映画館で見ることをお勧めします!
密室の大画面でこの気まずさをぜひ体験していただきたい。
雪風景だけでなく、音楽、演出(?)も含めてあなたを寒くさせます。
少なくとも私は寒くなりました。



映画館を出た後の温度差が辛かった…。
 
        
そう言えばホテルの(ニヒルな?!)スタッフがタバコを吸っていたのですが、
禁煙じゃないって、今時珍しいホテルですね・・・。
 




 

 

 


【CL Review 番外編】「ロシアン・ドールズ」

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今年の始めに番外編として掲載したブログの中で、C. クラピッシュ監督の映画
「ニューヨークの巴里夫」を見て『前作の印象が薄いからもう一度見なければ』
と書いて早半年近く・・・。

先日なんとなくWOWOWにチャンネルを合わせたら、「ロシアン・ドールズ」が放送されていたので、即、録画
                
少し話題から逸れますが、家の近所にはレンタルDVDショップがないので、
WOWOWに入ってます。
映画のほかに、海外ドラマ(と言っても最近あまり好きな ドラマが少ないのですが)、テニス(錦織クンの成長も見てきました!)、「プロジェクト・ランウェイ」なんかも好きなので見続けています。
劇場未公開映画 も放送したりもしているようなので、北欧映画祭で上映されたのに見れなかった映画も見れるかも、と思いながら見続けてもおります。

           

やはり、自分の記憶通り、バタバタ劇はなかったものの、
フランスらしい、クラピッシュ監督らしい、いい映画です。
まず、オープニング・クレジットがいつもおしゃれ。
この前の「タイピスト!」もオープニング・クレジットが
おしゃれでした
エンド・クレジットもひとひねりあり。

この映画ではパリ、ロンドン、サンクト・ペテルブルクと3ヶ国関わっていました(なんで覚えてないんだ??)。
パリもロンドンも中心地は出ていました。
ロンドンはパリとのコネクションになるユーロ・スターの元発着地、
ウォータールー駅や、パリだとシテ島など。
しかし 観光地から一歩ずれた感じ。
ロンドンは「ピカデリー・サーカス」とは言うものの、
「ここがピカデリー・サーカスです!」というような絵がない。
私たち外国人が考える典型的な絵が出てこないところがいいのです

主人公グザビエがお母さんと電話する場面では背景の建物 にお母さんを映し出す…
この方法は全仏オープン・テニスでも似たような方法が使われていたので、
なぜか自分にはとてもフランスっぽく感じます。
日本だと漫画のような吹き出し的な発想でしょうか。

          
 
他の見どころをあげると・・・。
レトロ感ある音楽
グザビエのおじいちゃんが可愛くて要注目
 監督もチラりと出演
また、クラピッシュ専属(!?)俳優のあの人は、
この作品では主人公の家のお隣さんでした

           

ちなみに「スパニッシュ・アパートメント」のフラット・メイト達も登場。
bottom デンマーク人の彼も出ています。

「バタバタ」はないけど、所々でフレンチ、クラピッシュのエスプリがちりばめられた映画でした

DVDや録画して見ると、画面の細部まで見ることができるので、
このようなこだわりのある映画は映画館で見た後にもう一度見直すと
120%楽しめるのかもしれません

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こんなのあるんですね。
一気に見たい方はこちらがいいかも。



フィンランド〜徒然ブログ

何か一つを考えると次々と浮かんでくるもので、先日小林聡美さんの記事で様々なことを思い出しました。

やはり「かもめ食堂」。
ヘルシンキの街が浮かび、爽やかな風が浮かび、
あぁ、フィンランドの人も出ていたなぁと。
その中でかもめ食堂に盗みに入った男を演じた
マルック・ペルトラさんを思い出し、
亡くなったんだよなぁ、と惜しみ、彼の作品を思い出しました。
 
2002年公開の「過去のない男」。
滞在中のロンドンで公開を知りましたが、
100%英語で理解できなかったので、日本で見ることにしました。
フィンランド、映画ファンの方ならご存知かと思うので、ぜひまた良さをシェアしたいと。
遅まきながらこの映画を見てカウリスマキ監督の映画にはまりました。
棒読みに近く、動きが少ない、まるで漫画を見ているような。また、感情があまり出てこない。
記憶喪失の主人公が乗った列車の食堂車で寿司と日本酒が出てきますが、
ほぼ驚かず、食べて、飲む。
これまで自分で見てきた映画にないタイプでした。
また、音楽もレトロで、すごく独特の世界でした
(食堂車でのBGMはレトロ感のある日本の曲。よく見つけてきたな、と)。

英米のブロック・バスター的映画だと、ニューヨークやロンドンの名所がここぞと出てきますが、
彼の映画にはそんなところは出てきません。
そこのところ筆者お気に入りの一人、
クラピッシュ監督と共通することろです(「猫  が行方不明」とか)。
「いかにも」的がないところがいいのです

                   

こういうひねった映画を見ると、ますますブロック・バスター、
ハリウッド的映画から遠のいてしまいます。
次の作品はいつ日本に来るんだろう??

「小林聡美さん」から最後は「カウリスマキ監督」になりました・・・ 


ポスターのタイトルもレトロ。
ちょっとヒッチコック風な感じも
でもタイトルのようなサスペンスな映画ではありません。
(その「裏切り感」が笑える)

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「1粒で2度おいしい」
「街のあかり」も見れちゃいます。




エレクション・イヤー?!



先週は統一地方選挙でしたが、投票には行かれましたか? 筆者も行くには行って、するにはしましたが、正直言って消去法で入れてしまいました。関心度が薄いことも少々はあるかもしれませんが、それでも日頃私たちが選んだ地元の議員がどのような仕事をしているのか、もっと目に見えるような情報がほしいです(次回の選挙でよりよい人を選ぶために)。
来月は個人的に関心のある  イギリスでも総選挙があります。
聞いた話によると  2大政党は僅差で、残りの政党がカギを握っているようです(どちらが政権をとってもまた連立だとか)。
行方が楽しみだな、と思っていたら、先日フィンランドからも情報が。
先々週は  フィンランドでも総選挙があり、政権が変わったそうです。
前政権に多くのフィンランド人が失望していて、それが結果に出たとか。
顔ぶれは大きく変わらなかったものの、多くの若手議員が選ばれ、最年少議員は  24歳(スゴイ)!
その若さで選出されるとはきっと情熱を持った人であり、それだけに今後の行動が注目されるに違いないので、ある意味大変ですね。
 
今回の争点は雇用の創出と、負債額増加の歯止め、医療制度の見直し...
どこの国でも問題は同じですね。
フィンランドは税金が高い分、 医療費などが他の国に比べカバーされていると認識していましたが、 歯科治療などは2次医療になるようで、多少税金でカバーされているものの、各自の負担が多いそうです。常に混雑し、診療までの時間がとても長いそうです
独立系の医療機関を利用して問題を緩和できるかなども今回の選挙のポイントになっていたようです。
 日本でも保険を使うと医療費の負担は少し軽減されますが、長時間待たされたり、など別の意味での負担がありますよね。
筆者も歯科治療では詰め物で、保険では品質が悪く、自己負担して作ってもらいました
過去に長期滞在していたイギリスでも無料で受けられる保険制度はありましたが、やはり長時間待たされるなどの負担があり、充実しているとは言えないものでした。
ちなみにフィンランドの次期選挙は2019年だそうで。
一瞬「えっ、そんな先??」と思ったら4年後でした
あっという間に2020年も来てしまいますね。
2000年代もすぐに20年になるのですね。早すぎる!!

                      



そう言えば来年は  アメリカの大統領選挙。
アメリカ初の女性大統領が誕生するのか、それともまた…!??。





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